うへーうへー（返信と本感想）

学校で朝に読書タイムがありまして、だいたい学級文庫から借りてて、
空き時間や本が気に入れば１日借りてくこともあって、今日は重松清のブランケットキャッツを
読んだんです。すごく好みで面白かった！

他の本も見つけたら読んでみようかな・・・と思いました。
文章の流れというか、発想や店長やネコだとかの不思議な非現実感あるキャラと
あまり好きなタイプではない最後の誰だっけ？あの気の強いお姉ちゃん。
あのお姉ちゃんや、最初に出てきた子供の居ない夫婦だとか、少しリアルな感じが良いなーと。

私はあの犯罪を犯したおばあさんのお話、キャラとしてだったら
やっぱり嫌われ者のブランケットキャッツに出てくる嫌味なおじいさんがすき！
ああいうおじいさんみたいな性格に弱いんだな、とかすごく思う。

・嫌味　・最初はイヤなやつで憎らしくてロボットみたい→あれ、人間くさいかも？
・つっけんどん　・優しいところがある　・けど強すぎない　だとかね。もう。

施設に入れようとする息子と、歳で避けようの無い自体に陥ったおばあちゃん。
昔、折原みとの翼のない天使たちの言葉、
「親は子供の世話をやいたのに、子供は歳をとった親の世話を嫌がる」
みたいな一文がそのとき凄く強烈だったんだけど、それに重なった。

そして最後にわざわざコメントありがとうございます、ブログにコメント残してくれた方へ返信です。
ブログ記事で返したほうが分かりやすいかな、だとか思ったので。


みなせ様へ（少々遅れてすみませんでした）

こんにちは、ありがたいお言葉ありがとうございます！
実はサイト、素材やさんからではなくて私の手作りなんです。
リンクページだとか迷わせてしまったなら申し訳ない・・・！